全員船酔いが思い出
楽しかった学生生活を締めくくるものとして人気なのが卒業旅行。
友達と一緒に貴重な思い出を作った方も多いと思います。
私が大学生だった頃は、卒業旅行と言うものはまだそれほど一般的ではありませんでした。
卒業旅行という言葉はありましたけど、実際に行く学生は二割もいなかったでしょう。
まだ新しいものだったんですね。
卒業が近づくにつれ、周囲でもチラホラと旅行の話が出る。
新しもの好きだった私や友達も当然のようにその気になって「卒業旅行に行こう」ということになりました。
当初は夢も膨らみ、ヨーロッパがいいと話していたんですが、時期的にヨーロッパは寒い。
また当時は今ほど海外旅行は安くなかったので予算的にも厳しいものがある。
結果的に沖縄に落ち着きました。
手配は旅行会社に務めているクラブの先輩に依頼。
予算からするとかなり充実したプランを作ってくれました。
持つべきものは人脈です。
行ったのは三月の中頃。
三泊四日ほどの旅行でしたけど、楽しかったですね。
みんな沖縄は初めてだったし、国内と言っても海外気分が味わえるところですからね。
ただ二日目でしたか慶良間の方に船で行った時は大変でした。
二時間もかからない距離ですが海が大荒れ。
全員船酔いしてしまい、着いてもただボーッと休むだけ、なにも遊べずに帰ってきましたっけ。
今でも一緒に行った友達と卒業旅行の話になると「あの船酔いはひどかった」が最初に出ます。
辛かったけど良い思い出が作れた、というわけですね。